友人のいる老人ホーム

老人の手

とても仲良しだった友人が、今では老人ホームに入っています。その事を知ったのは、二か月前だったのです。突然私の前から姿を消しました。いつものように一緒に買い物へ行こうと、迎えに行ったらいなかったのです。突然引越してしまったみたいで、もぬけの殻だったのです。私はとてもショックでした。



でも二日後に知ったのです。近所の人の話しだと、離れて住む娘さん夫婦が老人ホームへ友人を入れたと知ったのです。その事を聞いて、またさらにショックを受けたのです。



一人暮らしだった友人を気遣っての事なのでしょうが、それはあまりにも突然で私は悲しかったのです。何のお別れもなく、いなくなってしまったのです。でも私は今日友人の入っている老人ホームへ行ってきました。車で一時間ほどのところにあったのです。清潔でとても大きくて環境の良いところでした。友人はとても喜んでくれて謝ってくれました。何度もごめんねと言ったのです。

こんなにもまだ健康で元気なのに、もう老人ホームなんて早い気がするのです。私達は確かに年をとりました。でもまだまだ先の事だと思っていました。でもこうやってまた会えた事をとても嬉しく思ったのです。

また来月も会いに行くつもりです。

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